top of page
三大栄養素の割合
さまざまな食事の三大栄養素の割合です。
エネルギーパーセントではありません。栄養素量の割合です。
インスタを利用していない方も楽しめるようにこちらにも掲載しました!
インスタにアップした順番(犬用ドライフード(ここでは一番下)からハンバーガー(一番上)まで)に並んでいます。

ハンバーガー
今回はハンバーガーの三大栄養素の割合です。
ファストフード屋さんのハンバーガー。
海外の犬を保護する番組で、ハンバーガーでおびき寄せるシーンを見たことありませんか?
あの有名なハンバーガー屋さんのハンバーガーだよね!?
タマネギ入ってない?とか心配しちゃうシーン。
ピクルス酸っぱくない?とか
美味しいよね!とか…
そのハンバーガーの三大栄養素の割合がなんと!
標準的な犬用ドライフードの三大栄養素の割合にそっくりでびっくり!
いい加減に見 える食事でもきちんと犬のことが考えられているんだろうな。
適当に見えるけど、背景に栄養学が、犬猫の栄養学がいきわたっているんだろうな。
なんて思ったりしますが、実際のところどうなのでしょう?
たまたまかもしれません!
でもでも、日本も、国内でも、犬猫の栄養学が発展してほしいです。
日本人の食を大切にする考え、基礎を大切にする考えを盛り込んだ犬猫の栄養学が発展しますように!
この三大栄養素の割合シリーズ、今回で目標の100回を達成しました~!
さらに続くかは未定ですが、違うシリーズを予定しています。
身近な食事の視点から、楽しく栄養のこと、体のこと、伝えていきたいです。
またよろ!

亜麻仁油
今回は亜麻仁油の三大栄養素の割合です。
割合も何もないですが…100%脂質!
オメガ3脂肪酸が取れる油として、えごま油とともに有名な亜麻仁油。
油の構造はざっくりいうと、中性脂肪(トリグリセリド)。
中性脂肪はグリセロールと脂肪酸が合体した構造。
脂肪酸にはたくさん種類があり、植物油に多いリノール酸や魚油に多いEPAやDHAなどが脂肪酸です。
脂肪酸の分類方法にオメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸のように、構造で分ける分類があります。
オメガ6の脂肪酸は炎症にかかわり、オメガ3の方は炎症を抑える役割があったりするので、オメガ3の摂取が栄養学では度々推奨されます。
他にもオメガ3の脂肪酸の利点はいろいろあって…
だからと言って、オメガ6を断つなんて、極端なことしないでね。
リノール酸はオメガ6ですが、必須脂肪酸なので、摂取は必要です(必須ですから)。
オメガ3の脂肪酸には、EPAやDHAのほか、亜麻仁油に多いαリノレン酸があります。
EPAの方が炎症を抑えたり、DHAの方が脳や神経細胞に必要だったりします。
αリノレン酸は体内でEPAやDHAに変換されるので、期待しちゃいますが…
残念ながらそれほど変換されないので、EPAやDHAの摂取は魚の脂で直接摂っちゃうのが一番です!
お魚、食べよう!
ちなみに、お魚もEPAやDHAを自らの力でわんさか合成しているわけではありません。
お魚が食べたプランクトン由来です。
プランクトン、食べよう…
どんだけ~

骨付き鯵
今回はお魚の鰺ですが、骨ごと食べられる鯵、骨付き鯵の三大栄養素の割合です。
食品成分表に載っているお魚は通常骨なし。
骨は食べないから。
鯵は骨ごと食べる場合もあるので、骨ごと分析した成分も載っています。
美味しいね。南蛮漬け。
私たちの食品には、骨ごと食べる商品はあまりありません(煮干しやサバや鰯の缶詰とかありますが)。
犬猫のフードやおやつには骨ごと製品をよく見かけます。
健康なわんこ、にゃんこはいいのですが…
腎臓病の場合は、骨ごと製品は注意しましょう!
「骨の主成分はカルシウム!」は有名ですが、リンも多いのです。
腎臓病ではたんぱく質とリンの摂取量を制限するようになります。
材料に骨ごと使用されているフードやおやつに注意しましょう。
総合栄養食の基準はカルシウムだけでなくリンの最小基準値もあります。
通常、総合栄養食には、この最低限含めないといけないリンの基準値を上回るリンが含まれています。
腎臓病用の療法食は、このリンの基準値を満たさない(下回る)リンの量になっています。
腎臓病の場合、リンを制限した方がいいからです。
わんにゃんのごはんやおやつ選び、気を付けてね。

しらす入りおにぎり
今回はしらす入りおにぎり の商品の三大栄養素の割合です。
おにぎりなので想像通りの炭水化物ドーン!
カルシウムが摂れるということでカルシウム量も記載あり!
しらす由来のカルシウムかしら?
犬の手作り食の学生実習で、カルシウム源としてしらすを使いたいグループいたな~と思い出す…
わんこの食事のカルシウムを満たすためには大量のしらすが必要で、学生とわーわー大騒ぎ!
しらすの量の記載がないので、このおにぎりにどのくらいしらすが入っているのかはわかりませんが…
パッケージに表示されているカルシウム量は、生のしらすなら80グラム分です!
おにぎり1個の中に80グラムのしらす⁉
おにぎり1個が100グラムくらいなので、めっちゃしらすです!
おにぎり、握れん~
原材料を見て納得!
カルシウムが添加されていました~♪
わんこと一緒~♪添加するんだね~

じゃがいも
今回はじゃがいもの三大栄養素の割合です。
ポーテートォ
昔、腸の病気のわんこのために、じゃがいもと白飯とささみの手作りごはんの話を聞き、
炭水化物、どんだけ~と思いましたが、
じゃがいもは炭水化物源ではなく野菜源なのかもしれません。
ささみとポテトや白飯を使った犬の手作りごはんの報告があるので、これを参考にした内容かもしれません。
上記食材だけでは犬に必要なビタミンやミネラルなどいろいろ足りないので、サプリメントで補いましょう!
腸の病気は、食事(栄養素)の消化吸収に問題があるので、栄養バランスは、より重要ですよー!
わんこの病状によって栄養管理は異なるので、動物病院で相談してください!

白身魚とタルタルのフライ
今回は白身魚とタルタルソースのフライの製品です。
美味しいですよね。
白身魚のフライにタルタルソースの組み合わせ♪
これは白身魚とタルタルソースをフライなのね~
白身魚って何の魚?
タラ?鯛?ヒラメ?カレイ?
今回の製品は「すけそうだら」
以前、飼い主さんに「ホキ」を使っています。
と言われ、初めて知った魚「 ホキ」
食べてみたいの。
「ホキ」
知らない間に食べたことあるかも。
「ホキ」
売ってないのよ。
「ホキ」
生でもフライでも、この辺では売ってないのよ。
「ホキ」
白身魚のフライを見かけるたびに、原材料チェックしちゃう…
いない・・・「ホキ」
白身魚は脂質が少なく蛋白…ではなく淡白な感じですが
鯛は皮下脂肪なし豚ロースレベルの脂質量です!
でも脂質の中身が肉とは違って、オメガ3脂肪酸のEPAやDHAが多い!

白ごはん
今回は白ごはん、白飯の三大栄養素の割合です。
最近話題のお米を炊いたもの。
白ごはん、炭水化物だけじゃないんだよね。
少ないけど、たんぱく質も入ってる。
先日、話題の備蓄米をゲットしました~
いつものスーパーで発見!
食べられへんと思っていたので、うれしい~
実食!
美味しいんですけど!
もともとのお米がいいのか、保存状態がよかったのか、精米したてがいいのか…
いずれにせよ、有事の際の備蓄米って、んっまいです!
お米って、いろいろな食品になりますよね。
玄米茶やせんべい、美味しいね~
古米で作っていたのかな?古古米?
備蓄米食べちゃったけど、材料の調達できるかな?
今度は玄米茶が不足しますか?
がんばる米農家さんがちゃんと儲かってほしいな~

トルティーヤチップス
今回はトルティーヤチップスの三大栄養素の割合です。
ポテトチップスみたいなお菓子。
ポテトじゃなくてとうもろこし。
スナック菓子にはいろいろな味がありますが、塩味、ピリ辛、チーズ…
ベースは同じで味だけ違うのかしら?
ピリ辛成分の研究をしていた学生さんいたな~
脂質の代謝に影響するんだって~
体脂肪は脂が体にくっついているのではなくて、脂肪細胞内に脂が蓄えられています。
脂肪細胞には種類があります。
白色脂肪細胞が脂を蓄え、褐色脂肪細胞は脂を燃焼する役割があります。
どちらも脂肪細胞なのに、驚きの真逆効果!
トルティーヤチップスの話じゃなくてダイエットの話になってしまいました~

成猫の基準の下限
今回はにゃんこ(おとな)の栄養基準の三大栄養素の割合です。
ワンコのときと同様、解説が長いですが、読んでください!
犬猫の栄養基準にはいくつか種類があります。
ここでは「総合栄養食」の基準であるAAFCO基準の割合にしました。
たんぱく質と脂質には下回ってはいけない量(下限の基準値)が決まっています。
NFE(炭水化物の一種)には基準値がありません。
具体的な数値が決まっていないため、三大栄養素の割合を円グラフで表すのは難しいです…
円グラフで示した、たんぱく質や脂質の範囲は下限のときの割合です。
例えば脂質の場合、この下限の黄色の範囲より多い脂質が必要ということになります。
犬猫のAAFCO基準値はたんぱく質や脂質だけでなくカルシウムやビタミンなどたくさんの項目があります。
猫は犬と異なり、タウリンという栄養 素の基準もあります。
「総合栄養食」とペットフードに表示するためにはすべての基準を満たさなくてはいけません。
伝われ~


















