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新型コロナウイルスの抗体検査


満開だったころ。そしてお互い若かったころ。

 みなさん、こんにちは。


 新型コロナの疲れが出ていませんでしょうか?

 どなたも無事に乗り越えれることを願っています。


 感染するのも困りますが、仕事への影響も問題で・・・。

 旅行関係やイベント関係だけでなく、私のように影響を受ける人々もがんばりましょう!

 知人の動物病院は、今のところ、さほど影響はないとのこと。

 安心しますが、欧米の状況を考えると、今後は動物病院でも考慮すべき事項が発生してしまうかもしれません。


 

 前回、コロナの抗体検査について触れましたが、イギリスでは大規模に調査が行われるようです。

 PCR検査とは違って、抗体検査によって、最近の感染による抗体(免疫)や少し前の感染による抗体を持っている人、まだ感染していなくて抗体を持っていない人がどのくらいいるのかを調べるようです。


 詳細は、こちらの記事をご覧ください。


 さほど感染した症状なく、すでに抗体(免疫)を獲得している人がかなり多いようであれば、少しうれしい材料になるのではと思っています。

 抗体検査で安易な判断をしてはいけないのかもしれませが、今の不安な状況に、少しでも安心が得られるような情報が出てくれればと思います。


 ただし、この記事では、「このコロナウイルス抗体検査の大規模実施は、一般公衆の不安に対処する目的ではないし、検査により徹底的にコロナウイルス感染をあらいあげる目的でもない。」と著者は考えていらっしゃいます。


 でも、記事にもあるように、抗体(免疫)を持っていることがわかることで、全く抗体を持っていない人よりは、リスクの高い人とかかわる医療や介護従事者が、安心して仕事ができたりするかもしれません。

 また、PCR検査による濃厚接触者だからという感染疑いによる長い隔離生活から、仕事復帰できるようになり、貴重な人材不足を防げるかもしれません。


 

 PCR検査もそうですが、新型コロナウイルスに感染している(していた)かどうかという検査は、ご自身のため、そしてその方の周りの配慮のために行われているのであり、犯人探しや差別の原因にならないよう、少しでも一人一人の心に余裕が生まれるよう切に願います。


 多くの方が不自由を強いられ、様々な不安を抱えていると思います。

 イライラをぶつける連鎖が生じないよう、疲れが広がらないよう、みんなで努めましょう。


 私たちとともに過ごしてくれるわんちゃん、ねこちゃんのためにも、普段よりもまわりに優しく過ごすよう、努めましょう。



  清水

© 2017 by R nutritioin clinic for pets

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