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オレオレ詐欺の練習


オレオレ、ちょっとトラブル。パン3つ買ってきて!

 みなさん、こんにちは。

 清水です。

 今日は、先日、固定電話にかかってきた電話について。

 有名な指定金融機関を名乗る男性からの電話で、ある貯金の内容について早急に手続きが必要で、書類を今から持っていきますとのこと。

 ・・・!?

 !!!???

 私がそちらに出向きます。と言っても

 手続きに時間がかかるので、書類を持っていきますとのこと。

 時間がかかってもいいので、私がそちらに行きます。と再度伝えても

 早めに手続きをした方がいいのでとせかす。

 ・・・

 女子には女子の事情があるので、今は絶対無理!という、乙女な単純な理由で、

 今週中に行きます!と言って電話を切りました。

 電話を切ってから、いつ手続きに行こうかとスケジュールチェック・・・。

 そう、この時まで、別に疑っていませんでした。

 落ち着いて考えてみると、

 わざわざ持ってくるのか?

 この電話は本当か?

 疑いだす止まらず、ついには、

 まさかの「オレオレ詐欺」?と考えてしまいました。

 本当かどうか確かめるために、その指定金融機関に行くことにしました。

 詐欺事件だったら、いろいろ事情聴かれるのかな?

 と、ドキドキしながら。

 

 結果、

 その金融機関の通常対応でした。

 

 これが本当にオレオレ詐欺だったり、もしくは内部事情に詳しい人が書類に判を押させるために来ていたら・・・

 私は、騙されていたかもしれません。

 みなさん、他人事ではありませんよ!

 しかし、自宅まで来たその人が、通常の仕事のために来た本物の金融機関の人なのか、詐欺師なのか、どのように見分けたらいいのでしょうか?

 騙されない自信、ありますか?

 今回の通常対応、私には理解できませんが、オレオレ詐欺の電話対応のいい練習になりました。

  清水


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