みなさん、こんにちは。
清水です。
先日の栄養相談は、若い方々。
私自身がそうだったように、この分野への興味は私の年代以上の方が多いようで、相談に来られる方もそのような傾向です。
そして、相談に来られる方は、飼い主様はもちろんですが、獣医師や動物看護士、ペットフードの製造に関わる方など、犬猫に携わる仕事をされている方々もいらっしゃいます。
大学院で犬猫の栄養を学び、研究をしていく中、人の管理栄養士が行っていることを犬猫にも行う「犬猫の管理栄養士」の必要性を感じました。
これは獣医師が行うのはもちろんですが、最終的には、動物看護士、ペット栄養管理士など、獣医師以外の業務になることを望んでいます。
私ができることは限られますが、少しずつこの普及に携わっていきたいと日々感じている中、熱心な若い方のご相談。
真面目に、懸命に、市販のフードから手作り食、そして栄養に関する内容とたくさん質問をして、たくさん討論して、帰っていきました。
ご自身のワンちゃんのために、そして犬猫への業務に還元してくれることを期待しています。
清水