くるくる倶楽部


 みなさん、こんにちは。

 清水です。

 くるくる倶楽部って、ご存知ですか?

 正確には、老犬くるくる倶楽部でしょうか?

 老犬が、くるくる、トボトボと右回りあるいは左回りで歩き続けること。

 痴呆の症状といわれるこの行動。

 1年ほど前から、彼女(我が家の愛犬)もこの行動をします。

 飼い主様からこのような相談を受けたら、痴呆の可能性や対処法をお伝えしていました。

 そして、我が家の愛犬も同じ症状が出ました。

 先天性の腎疾患を持ちながら、彼女とここまで一緒に過ごせたことがうれしくもあり、また、痴呆という響きに少し寂しさも感じました。

 主人は、彼女に痴呆という言葉は使いません。徘徊という言葉も使いません。

 獣医という職業柄、私には当たり前の言葉は、飼い主にとっては、違和感を覚える言葉があることを、また、彼女から教えてもらいました。

 先日、初めてこの言葉(老犬くるくる倶楽部)を知りました。

 くるくる倶楽部の老犬とその飼い主様の姿に励まされました。

 彼女との残りの1日1日、そしてそんな老犬のためにも、仕事をがんばろうという気持ちになりました。

 老犬の痴呆でお悩みの皆様、動物病院への相談はもちろん大切ですが、同じような老犬そして飼い主様の姿の雰囲気を感じることができるインターネットの利用は、老犬への向き合い方を考えることができる利点だと思います。

 情報の氾濫が指摘されているインターネットですが、同じ悩みの共感によって救われることもあると思います。

 これからも皆様のわんちゃんねこちゃんの大切な1日1日のお手伝いができるよう、栄養診療してまいります。

 老犬の状態で気になることがございましたら、当院までお気軽にお問い合わせください。

  清水

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