みなさん、こんにちは。
渋柿、食べたことありますか?
私が初めて食べたのは、子どもの頃に、叔父に勧められてでした。
(叔父)「この柿美味しいさぁ~、うり~。」って。
(子供のころの私)「だ~、ちょ~だい!」って、喜んで食べました。
叔父の笑みを、姪を見る優しい笑顔だと信じて。
・・・。
口中が、大パニック!
上あごと舌がくっつくような、、、
むぎゅっ!と、なってしまいました。
これは、経験者しかわかりませんね。
きっとこうして、人間も食べちゃダメなものを覚えるのです。
このむぎゅっとなるのは、渋柿に含まれるカキタンニンのという成分の収斂(しゅうれん)作用によるものだそうです。
口中が大騒ぎになっているときには、こんな情報、必要ないでしょう。
では、いつ必要なのか?
渋柿と闘いときでしょう。
鈴なりに身をつけた柿の木。
食べたい。
飽食の時代ですので、何も、わざわざ渋柿と闘わずしても、美味しいものはたくさんありますが。
こんな渋柿を美味しく食べるためには、干し柿にしたり、炭酸ガスやアルコールなどを使って渋抜きしたりする方法があるそうです。
渋柿が手に入ったら、美味しく食べるために、やってみよう!
渋が抜けたかどうかは、食べて確認するのでしょうか?
・・・。
みなさんは、私のようなシブい経験、ありますか?
この経験、みなさんにはしてほしくないような、逆に、してた方が良いような。
シブい経験も、たまにはいいかもしれません。
清水