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その計量カップによる給餌・・・正しいですか?


計量カップによるフードの給餌 本文内容とは写真は関係ありません

 みなさん、こんにちは。清水です。

 今回は、計量カップでフードを量る時の注意点についてです。

200 mlの計量カップ

 計量カップの単位はml(cc)です。 

 通常、1カップ200 mlですが、お米の計量カップには1カップ180 mlや160 mlの場合もあります。

 海外の計量カップでは、1カップ240 mlや250 mlの場合があります。

 そうです。

 1カップのフードを与えてください。

 と言われても、計量カップによって与える量が異なってきます。

 何mlの計量カップなのか、ご確認ください。

 何mlの計量カップなのか不明な場合は、ご使用になる予定の計量カップで、フードの量を量って、ご使用ください。

 同じ量のペットフードでも嵩が様々です。

 ホームページにペットフードの重さとその見た目を計量カップで表しています。

 ご確認ください。

 

 また、伝言ゲームのような伝達ミスにご注意ください。


 例えば・・・

 あるワンちゃんに必要なフードの量が50 gでした。

わん、1日に50gは食べたい!

 これは200 mlの計量カップの半カップだったので、お母さんは、お姉ちゃんに半カップ与えるように伝えました。

 お母さんが出かけた後、お姉ちゃんも用事が出来たので、お父さんにカップの100 mlのラインまで与えるように伝えました。

伝言ゲーム


 お姉ちゃんが出かけた後、お父さんは大好きなワンちゃんにフードを与える時に、100 gきっちり量りで計って与えました。

 ん?

 ワンちゃんに必要なフードの量は50 gでした。

 本日、ワンちゃんは100 gいただきました。

 2倍、2倍!

わん、お父さんを好きになる。

 伝言は、意図せず誤って伝わることがあります。

 お母さんもお姉ちゃんもわかりやすく伝え、お父さんもきっちりと計測したのですが、単位を誤り、100 mlを100 gとしてしまいました。

 もちろん、フードの計量カップ100 mlは、フードの重さの100 gでもありません!

 食べ過ぎた日が1日だけなら、いいのですが、このワンちゃんがず~っと、100 gを食べていたら・・・

わん、毎日食べ過ぎる!

 ご注意ください。

 フードの計量に不安があれば、当院、もしくはかかりつけの動物病院にお問い合わせください。




2023年4月追記

<関連動画のお知らせ>

ドライフード専用の計量カップには目盛りがたくさんついている場合があります。

その計量カップの見方について説明しています。

重さや体積(嵩)や密度が関係してくるのですが、難しくならないように、図や写真でわかりやすく解説しています。

重さ(グラム)と計量カップの値(mLや㏄)が違う理由や実際のフード量が計量カップのどのくらいになるのか、たくさん与えることのできるカリカリのフードが犬猫にとって満足になるかどうかも説明しています。


字幕も対応しています!



  清水

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