みなさん、こんにちは。
オリゴ糖って、
体によさそうですね。
これだけの理由で、飼い主様に勧めることはありませんが。
「体によさそう」、「害はなさそう」、「流行っているから」、「みんなが使っているから」、「人間にいいから」、、、
って、このような成分や食材を犬猫に与えていいのか?
難しいですね。
人間でいいものは、犬猫にもいいかもしれません。
多くの犬猫が摂取しても害がない、それどころかよい効果が出たという結果は、とてもうれしいことで。
これがきちんと検証されていれば、なおうれしくて。
人間の間で「流行っているから」ということで、犬猫の食事にその流行りの成分や食材が取り入れられることがあります。
これが、一時的な(おやつのような)食事ではなく、毎日の食事だった場合。
もし犬猫にあまり良くない成分だった場合、とても怖いことです。
犬猫の食事に、私たちの「タピオカブーム」のように、流行っているから取り入れることには、慎重になりましょう。
話をオリゴ糖に戻して。
名前的には、オリゴ(少ない)糖、ということで、単糖類でも多糖類でもない、少しだけ糖が結合した糖類のことです。
二糖類から10個程度の糖の結合したものが含まれるようです。
では、二糖類の砂糖もオリゴ糖か?
上記名前の定義からはあてはまりますが、私たち人間の消化酵素ではあまり分解できず、腸内細菌のお食事になるものをオリゴ糖と指すようです。
この定義を、犬猫に応用すると、
犬猫のオリゴ糖とは、
犬猫の消化酵素ではあまり分解できず、犬猫の腸内細菌のお食事になるもの。でしょうか。
消化酵素で犬猫と人間の大きな違いは、唾液中のアミラーゼ量です。
犬猫はほとんど唾液中にアミラーゼがありません。
ヒトと犬猫は違うのです。
腸内細菌もヒトと犬猫ではその種類や割合は、同じではありません。
オリゴ糖には種類がたくさんあります。
ヒトにはヒトのオリゴ糖。
犬には犬のオリゴ糖。
猫には猫のオリゴ糖。
と考える必要があるかもしれません。
私(人間)は、オリゴ糖を今までサプリメントとして単味で摂取したことはありませんでした。
今回少し気になることがあったので、まずは自身でオリゴ糖の効果を確認中。
・・・
結果、
すごい!
オリゴ糖、すごい!
あくまで、一個人の見解ですが、オリゴ糖の魅力、効力を実感中です。
犬猫にもよさそう。
あっ、、、。
清水
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