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子猫リレー事業


子猫のリレー

 みなさん、こんにちは。

 清水です。

 先日、近畿地区三学会で発表してきました。

 無事に終わりましたが、欲を言えば、もっと質問が欲しかったです。

 もっと、みなさんが関心を持ってもらえるような栄養の発表になるよう、努力します!!

 

 今回は、そこで行われていた発表で、初めて知った内容を紹介します。

 発表内容というよりは、今回のタイトルについてですが・・・。

 知りませんでした。

 「子猫リレー事業」。

 みなさん、ご存知ですか?

 大阪で始まったこの「子猫リレー事業」。

 飼い主のいない子猫の健康チェックを動物病院で行い、その後、ボランティアの「キトンシッター」さんが子猫を育て、最終的に新しい飼い主のところに引き取られていく事業だそうです。

 衝撃なのが、「キトンシッター」さんの条件が、原則60歳以上であること!

 

 私だけでなく、おそらく、動物病院で働くみんなが経験すること。

 ご高齢の飼い主様が、今飼っているワンちゃん、ネコちゃんが最後のペットであるという決意。

 寂しいです。

 もっともっと一緒に過ごせたらいいけど、ペットとの別れは来てしまいます。

 最後まで面倒を見ることができないかもしれないという不安がぬぐいきれないため、新たには、飼わないとを決めています。

 安心して飼える環境があればいいのに・・・。

 

 この「子猫リレー事業」!

 飼育に必要なキャットフードなども提供してもらえるそうです。

 いろいろ検索していたら、この「子猫リレー事業」の飼い主募集中の子猫たちの写真が、ずら~っと見れるサイトにたどり着きました。

 「祝!里親決定」のついていない写真の子猫ちゃんが、気になってしまいますね。

清水


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