2020年4月20日

みんなギリギリ

 みなさん、こんにちは。

 元気ですか!

 元気じゃない⁉

 ですよね。

 みんな、元気だし、元気じゃないのです。

 今日は、以前に父からもらった言葉、といっても日常の会話で出てきた言葉なのですが。

 「みんなギリギリ」。


 当時、父と何の話をしていたかは覚えていません。

 が、この言葉は、私の中では大切な言葉になっています。

 今、ネットニュースを見るのも、テレビを見るのも、家族と過ごすのも疲れてしまいがち。

 そう、「みんなギリギリ」。

 何を見てもイライラ。

 不安をあおる人を見ても、

 働いている人を見ても、

 自宅で遊んでいる人を見ても、

 笑っている人を見てもイライラ。

 でも、すべてが「ギリギリ」の上での行動かもしれません。

 笑顔のその人も「ギリギリ」の笑顔カモしれません。

 みんなで乗り切りたい、この状況。

 どのような状況になっても、後悔しないように過ごしたい。

 そして、「ギリギリ」に耐えられなくなってしまった人が、手を挙げられる環境だけは保てるようにしたい。

 そして、自身含め、「ギリギリ」に耐えられなくなっても、手を挙げれる「ギリギリ」を保ちたい。

 日々、周りに助けられて、今の私がいます。

 家族や友人、患者様からの温かい言葉、わんちゃんねこちゃんからの一生懸命に生きる姿、些細な会話、言葉で支えられています。

 このコロナ騒動、日々、試されている気がします。

「ギリギリ」のラインは、それぞれで違いますが、

「みんなギリギリ」の中、がんばっています。

「みんなギリギリ」の中、支え合って生きましょう!

 負けないよ。

  清水

 写真は、緊急事態宣言を受けて、父が心配して送ってくれました。

 野生人で、ぶっきらぼうな父厳選の健康に配慮した食品。

 パワーを感じながら、いただきます!